2007年2月1日木曜日

心に移りゆく

あるインタビューで、北野武が「映画において愛を描くには、
それと同量の 暴力を描く必要がある。50の暴力は50の愛となり、
振れ幅は同量である。」
と言っていた。

確かに世の中のほとんどの事象が相対的に成り立っており、
絶対的なものなどほとんど無い。
幸福を感じるのは、不幸を味わったことがあるからだ。

しかし、50の暴力が50の愛になるのではなく、
50の暴力を受けた場合、50の愛は100の愛に
感じるのではないか。

99の暴力を受け続ければ、1の愛を100の愛と
感じてしまうのではないか。

これが「不良が子犬を拾うと物凄く良い人に見える理論」。

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